2017.9.22
それはもう20年も前のこと。
私は同朋大学の学生で、社会福祉学部の教授の加藤先生の講義を聴かせていただいていました。
松川町に新しい施設を作ること、しかも名古屋と長野を通いながらしていることなど。
障害者福祉への情熱と、聴きやすい講義。なめらかな口調。そして大量の資料。
その節は、白紙のレポートを出したのは私です...。もうしわけありませんでした。
卒業後、結果、知的障害者支援の道に進んだのは、先生の存在が大きかったと思います。
縁があり、親愛の里松川様への関わりができて、
会うこともあるかな、あの理想の福祉の完成形はどんなものなのだろうかと。
・・・この6月4日に亡くなられたとのこと。
先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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