2015・1・31
第11回独立型社会福祉士全国実践研究集会が、東京学芸大学小金井キャンパスにて行われました。
井出大喜さんの話が、圧倒的でした。(議員さんの、公表している内容ですから、書けますね。)家族介護者支援の時代に入っていることを理解できない福祉すべてに些末に扱われ続ける、絶望的な不幸。最近話題となっていましたが、活動の根元の方に出会えるとは光栄です。
いつもその横にいた『のに』見落とされ続けた。『なんでこの子がここにいるの??』---関係の担当者になったらと思うと、ぞっとします。まず、見落としてしまうでしょうから。
ほか、社会福祉士の、活動されている方の発言より。「区からは、余計な事するな、と言われた」-言われてみたいですね。「居酒屋のおやじになりたい」-たしかに、地元に根差した本人支援の最高の形のひとつかも。「40才過ぎてからは、『その道の1番』にはなれない。なら、3つも4つも組み合わせればいい。」ー若さ・新理論主位の業種でもあるので、〈1番いい仕事〉をするための工夫もいるのでしょう。
時代の変化を感じた2日間でした。
写真:会場のまわりの様子です。演劇の発表でしょうか。お邪魔しました…。
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